人の力

長尾 郁絵さん|health & beauty ななHOUSE.

産後の辛さの原因や改善方法などを勉強していたら、ここに辿り着きました。悩めるママの力になりたい!と話す頼もしい先輩ママです。

 産後の体調不良をきっかけに整体や姿勢矯正技術の資格を取得し、悩めるママたちへの施術活動を始めました。そんな中、同じ悩みから整体や耳つぼジュエリーなどの資格を取得した南道正子さんと出会い「health & beautyななHOUSE.」をオープンしました。現在は、孤立しがちな産前産後のママを助けたいと設立されたボランティア団体「ママスタートクラブ」の活動に賛同しボランティア活動を始め、骨盤体操などを指導しながら新米ママたちの悩みに応えています。 「産前産後は自分より赤ちゃんの方に目がいってしまうけれど、自分の体にも目を向けてほしい」と、「からだ調律師」という立場から、ママたちにアピールします。
 今までの活動に加え、子どもたちに正しい姿勢の大切さを伝える活動をしたいとパワフル。子供の授業参観を後ろから見ていて、姿勢の悪い子がとても多く「これではいけない!」と思ったそうで、こちらは新しく活動を展開していく予定。

health & beauty ななHOUSE.
小牧市東新町

池畠 愛子さん|小牧フローラルアート教室

アートフラワー、生花、プリザーブドフラワーなどさまざまな「花」に携わり50年。作り上げる喜びがパワーの源だそう。

 教室を開いて以来、40有余年。当初は生花のフラワーデザインを教えていましたが、アートフラワー、プリザーブドフラワーと守備範囲を広げ今に至っています。
 最近では、福祉施設でフラワーデザインの講座を開くボランティアもしています。「ご高齢の男性の方がとても喜んで作ってくれます。その作品は人生を物語るかのような素敵な作品です」と。 
 「淀んでいる水は汚いけれど、流れている水はきれい、同様にいつでも学ぶ姿勢が必要」と言った自身の師の言葉を信じ、時間があると、木々や花々を見て観察したり、花屋へ出掛け新しい切花を捜したり、いつでも情報をキャッチし、学ぶ姿勢を持ち続けています。
 創作する楽しさ、完成した喜びがあるから、作品作りをやめようなんて思ったこともなかったという池畠さんの創作の泉はまだこんこんと湧き出ています。

小牧フローラルアート教室
小牧市小牧2丁目

長田 美代子さん|茶華道教室(表千家・池坊)

茶道に由来することわざ「一期一会」の言葉のとおり、人との出会いを大切に続けてきたことが今につながっています。

 着物を着た瞬間、気持ちがしゃんとする、お茶を点てている時は安らぐと話す、その背筋はピーンと伸び、凛々しいという言葉がぴったり。
 17歳の時、友人に誘われたのがきっかけで始めた茶道。結婚を機に一時、休んだものの、子育てもひと段落し、再び、茶道の道へ。以来、45年余の歳月が流れ、今は表千家「教授」としてお弟子さんに教えるだけでなく、市のイベントで野点をしたり、幼稚園でお茶会を開いたりして、日本文化・茶道の伝承に力を注ぐ日々が続きます。華道でも池坊の師範として活躍中です。

 詩舞や民謡、書道に義母から教わった琴など伝統芸能に造詣が深い長田さん。自身は「生活に関係しないことが好きみたい」と笑いますが「心の豊かさ」を楽しんでいるようです。

茶華道教室(表千家・池坊)
小牧市小牧3丁目

熊澤 勝彦さん|サイクルショップ 丸六

修理、メンテナンスにすぐに対応できるのは職人として当然。自転車だって命を乗せていることを忘れないで。

 付属のパーツを取り外し、フレームだけになった自転車をあらゆる方向から真剣に見つめる鋭い目。フレームの歪みを見つけ出すのは、非常に難しいと言いながらも作業に没頭する。長年、自転車に向き合ってきた職人の経験、カン、知識がモノをいう瞬間です。
 販売だってそう。小さな子どもの自転車から通学用自転車、通称ママチャリまで使い方や成長に合わせた自転車選びも安全を意識したプロの目線で的確にアドバイスします。
 自転車整備士の資格を持ち、自転車業界に携わっているから「自転車の安全性」を真剣に考えます。また、多様化する自転車を取り巻く環境に対応するための努力も惜しみません。
 自転車屋さんとは思えないお洒落な造りは、木をふんだんに使った落ち着く空間で、お客さんものんびりしていくそうです。

毎週金曜日には、パンク修理やタイヤ交換が安くなる金曜得デーを開催中。修理点検ならこの日がおすすめですよ!

サイクルショップ 丸六
小牧市小牧三丁目268 TEL:0568-76-2038

佐橋 久生さん|カギのさはし

鍵を知り尽くした職人。研究と経験に裏打ちされた実力に固い人間性がプラスされ、安心と信頼の仕事が生まれる。

 店内の一番奥。ずらっと並ぶ鍵、約2000種類。実際にはもっとあるのだそう。合鍵の作製だけでなく、紛失した時の鍵開け・鍵作製もこなします。
 鍵の仕事を始めて30年余。車、家、バイク、金庫など鍵のトラブルに対応します。日々、鍵の仕組みや作製方法を熟知するために多くの時間を費やし気付けば夜中になっていた…というほど。
 作れない鍵はほとんどないようにしたいと話し、「壊さずに開ける」にこだわる理由は、お客様の力になりたい一心の職人魂。その腕前は、県内のみならず県外から依頼が入るほど。
 仕事柄、信用や信頼、固い人間性が求められますが、佐橋さんは自他共に認める頑固者。困った人を助けて、喜んでいただいた時にとてもやりがいのある仕事をしていると感じるそうです。

驚くほどたくさんの経験から鍵を作るときには細心の注意を払うと言う佐橋さん。まだまだ技術を磨いていくそうです。

カギのさはし
小牧市小牧三丁目153 TEL:0568-76-2441

安藤 英昭さん|アンドウ額椽画材店

たくさんの職人の手を経て作られる額縁制作のコーディネーターは絵画のことを知り尽くした職人の中の職人でした。

 40年以上前に横町で店を始め、3年前にラピオ通りに移転しました。額縁のオーダーが入ると、サイズやデザイン、素材などを打ち合わせして、図面を引き、各種職人さんに発注をかける。額縁制作のプロデューサー的存在。
 錦糸や箔などの多彩な職人さんのネットワークを持ち「絵画のことなら安藤さんに聞け!」というほどで、マットのカットやカンバス張りなどは朝飯前とのこと。
 趣味は絵を描くことと陶芸。春日井市内には自身の収集絵画を展示する画廊もあります。また、店内には、油絵、水彩画、日本画の初級程度に必要な画材も販売していて、日々は、絵画一色。
 絵を描く人を増やしたいと話し、絵を習ってみたいなど絵画に関するあらゆる相談に対応できますと言う安藤さんの経験値は、この道のプロと呼ぶにふさわしい。

色の違いがわからないほどたくさんの色が揃ったアクリル絵の具。既製品の額や紙などの商品もあり、絵を嗜む人ならワクワクする品揃え。

アンドウ額椽画材店
小牧市小牧三丁目300 TEL:0568-77-8334